店長日記

ハモン・イベリコ・ベジョータとワインのマリアージュ

ハモン・イベリコ・ベジョータはグルメ中のグルメであり、その味を最大限に引き出すために、ぴったりの飲み物が必要不可欠です。

その証拠に、多くの専門家がこの洗練されたハモン・イベリコに合う「ある種類の」飲み物をお勧めしています。 さて、イベリコ豚の生ハムに合う飲み物とは?ハモン・イベリコとの最高マリアージュを探していきましょう。

マリアージュ

生ハムとワインのマリアージュ

「マリアージュ」という単語はフランス語で結婚を意味します。また、別々のものが完全に調和した状態のことを表す時に使います。 特に料理においては、別々の食材が組み合わさることによって新らしい調和を生み出すときに「マリアージュ」と表現します。例えばチーズとワインであったり、お肉とソースであったり。 専門家の中にはマリアージュ(結婚)ではなく、ハーモニー(調和)という単語を使う人もいます。

レストランでそれぞれの料理に合わせてワインをお勧めしてくれるプロのソムリエの存在はとても大きいのです。常に最良の組み合わせを追求するソムリエの仕事は、多くの知識と高い技術が要求されます。味、香り、舌当たりといった特性を理解して、最高の美味しさを提供しなければなりません。

ハモン・イベリコ・ベジョータはグルメな食材として有名で、完璧なマリアージュを実現するのにいくつかのルールが存在しています。

マリアージュのルール

マリアージュのコツは、ハモン・イベリコもワインも、何世紀にも渡って職人たちの手で作られてきたという事実をまず再認識することです。 ワインは種類や熟成度合いによって様々に分類されています。

  • 甘口
  • 辛口
  • クリアンサ(赤ワイン:2年熟成、白ワイン・ロゼ:1年半熟成)
  • レセルバ(赤ワイン:3年熟成、白ワイン・ロゼ:2年熟成)
  • グランレセルバ(赤ワイン:5年熟成、白ワイン・ロゼ:4年熟成)
  • スパークリングワイン
  • フォーティファイドワイン

など、ワインの性格によってマリアージュも変わってきます。

そして、長年の研究によってハモン・イベリコには多くの異なるワインとのマリアージュが存在するということが明らかになりました。 原則、塩漬けされた食品というのは、良く冷えたビールやワインなどとの相性が良く、ハモン・イベリコも例外ではないのです。

ハモン・イベリコ・ベジョータの最高のお供

ハモン・イベリコとワイン

少し前までハモン・イベリコ・ベジョータと甘口ワインの組み合わせは健康に良いと考えられていて、好相性だと考えられていました。しかし今では、ワインの甘みがハモン・イベリコの味を壊してしまうため、この組み合わせは最悪なものとされています。

若いワインについては2つの可能性があります。
1つは若いワインでありながらフルボディのもの。これは生ハムの味を隠してしまう傾向があるため、あまり向きません。
一方、軽めの若いワインはハモン・イベリコ・ベジョータと良く合います。

また、レセルバ級の赤ワインはハモン・イベリコとの相性がとても良く、最高の品質のものが組み合わさるとこれ以上ないマリアージュが完成します。

甘口のスパークリングワインは先述の通り良くない組み合わせですが、シャンパンやカバ(スペインのスパークリングワイン)は好相性です。
ポート・ワイン(ポルトガル)、マデイラ・ワイン(ポルトガル)とともに、「世界三大酒精強化ワイン」と言われるシェリー酒も、ハモン・イベリコと理想的な組み合わせになります。シェリー酒は生ハムの風味を向上させ、口の中の余韻をより長くしてくれます。

まとめ

グルメ界の芸術とも称されるハモン・イベリコ。
カバ、フォーティファイドワイン、軽めの若いワイン、品質の良いレセルバ級の赤ワイン、そしてビール。
この5つがハモン・イベリコとのマリアージュを楽しめる飲み物だと言えます。

ふたつが組み合わさって極上の味を生み出すのがマリアージュです。好みのマリアージュを見つけてみてください。

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